2018-01-16 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:反発スタート、買い戻し先行 テンセント上昇
16日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。相場の先高観が根強いなか、金融株や前日に大きく下げた銘柄を中心に買いが先行。指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.39%高の31462.53ポイントで推移している。
個別では、IT大手のテンセント(
00700)や石油大手のCNOOC(
00883)、不動産株の碧桂園(
02007)が反発。カジノ株のサンズ・チャイナ(
01928)と銀河娯楽(
00027)が続伸している。半面、スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技(
02382)と瑞声科技(
02018)が続落。香港系不動産株の長江実業集団(
01113)、九龍倉置業地産(
01997)も安い。