2018-01-06 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:1月1日週の回顧
中国本土市場は1日が休場のため4日間の取引。上海総合指数は4日間で2.6%高と3週続伸した。前年末からの地合いを引き継ぎ、上海総合指数は年初から強含みの展開。5日には一時およそ1カ月半ぶりに節目の3400ポイントを回復する場面もあった。中国人民銀行が旧正月中の流動性を確保するための「臨時準備金引出制度」の導入を発表したことで、上海銀行間取引金利(SHIBOR)が低下。流動性のひっ迫懸念が大きく後退したことが好感された。
終値 騰落率 週初来 年初来
01月01日 [月] 3307.10 +0.3% +0.3% +6.6%
01月02日 [火] 3348.33 +1.2% +1.2% +1.2%
01月03日 [水] 3369.11 +0.6% +1.9% +1.9%
01月04日 [木] 3385.71 +0.5% +2.4% +2.4%
01月05日 [金] 3391.75 +0.2% +2.6% +2.6%