2017-12-06 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:小動き、買い戻しと利益確定売りが交錯
6日の香港市場でハンセン指数は前日終値を挟んだ小動きで始まった。前日に反落して終値ベースで11月6日以来1カ月ぶりの安値圏にあるだけに買い戻しが入る半面、このところ買われてきた銘柄の利益確定売りが出ている。指数は日本時間午前10時47分現在、前日比0.09%高の28869.76ポイントで推移。個別では、保険株の中国平安保険(
02318)や香港地場銀行のハンセン銀行(
00011)、食品株の万洲国際(
00288) が買われる一方、スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技(
02382)と瑞声科技(
02018)、自動車メーカーの吉利汽車(
00175)が売られている。