2017-10-22 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:10月16日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.4%安と反落。高値警戒感が意識されるなか上値が重く、総じて軟調な値動きとなった。上海総合指数は週明け16日には節目の3400ポイントにタッチする場面もあったが、その後は利益確定売りがやや優勢の展開。19日に発表されたGDPや固定資産投資の減速も嫌気された。一方、18日に5年に一度の共産党大会が開幕し、期間中は政府系資金が相場の買い支えを行うとの思惑から下値は堅かった。
終値 騰落率 週初来 年初来
10月16日 [月] 3378.47 -0.4% -0.4% +8.9%
10月17日 [火] 3372.04 -0.2% -0.5% +8.6%
10月18日 [水] 3381.79 +0.3% -0.3% +9.0%
10月19日 [木] 3370.17 -0.3% -0.6% +8.6%
10月20日 [金] 3378.65 +0.3% -0.4% +8.9%