2017-10-14 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:10月9日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が0.1%高と小幅に続伸。一進一退の展開が続き週を通じて小幅な値動きに終始した。週前半は北朝鮮の挑発行為が警戒された一方、香港行政長官による施政方針演説への期待が相場を支えた。ハンセン指数は10日に終値で28490ポイントまで上昇し、07年12月以来の高値を更新。その後は施政方針演説で不動産支援策が発表されなかったことで失望売りが広がったが、FOMC議事要旨の公表を受けて米利上げペースが緩やかになるとの観測が浮上し、相場を支えた。
終値 騰落率 週初来 年初来
10月09日 [月] 28326.59 -0.5% -0.5% +28.8%
10月10日 [火] 28490.83 +0.6% +0.1% +29.5%
10月11日 [水] 28389.57 -0.4% -0.2% +29.0%
10月12日 [木] 28459.03 +0.2% +0.0% +29.4%
10月13日 [金] 28476.43 +0.1% +0.1% +29.4%