2017-10-06 |
香港/業界動向/サービス |
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マカオカジノ銘柄が安い、国慶節連休の観光客数前年割れを嫌気
休場明け6日の香港市場で、銀河娯楽(
00027)、サンズ・チャイナ(
01928)などマカオカジノ銘柄が安い。マカオ特別行政府政府旅遊局が発表した国慶節連休4日目まで(10月1−4日)の観光客数が前年同期を割り込んだことが嫌気されている。
発表によると、国慶節連休の4日目までの観光客数は前年同期比2.0%減の46万8600人だった。うち中国本土からマカオを訪れた観光客は36万3400人にとどまり、前年同期を5.1%下回った。
日本時間午前11時2分現在、関連銘柄の値動きは次の通り。
■銀河娯楽(
00027):54.80HKドル(前営業日比2.92%安)
■メルコ・インターナショナル(
00200):22.25HKドル(同2.41%安)
■澳門博彩控股(
00880):7.10HKドル(同1.11%安)
■ウィン・マカオ(
01128):20.70HKドル(同1.90%安)
■サンズ・チャイナ(
01928):39.60HKドル(同2.70%安)
■MGMチャイナ(
02282):18.06HKドル(同1.95%安)