2017-09-24 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:9月18日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.03%安と小幅ながら3週続落。週を通じて方向感の乏しい展開が続いた。新たな手掛かり材料に乏しい中、上海総合指数は狭いレンジでもみ合い。前週発表された弱い経済指標を受けて景気減速懸念がくすぶる中、10月の共産党大会までは当局が金融市場の安定を図るとの期待が相場を支えた一方、利益確定売りが上値を抑えた。22日には北朝鮮を巡る地政学リスクが再燃したほか、S&Pが中国の長期国債格付けを引き下げたことを嫌気した売りが出た。
終値 騰落率 週初来 年初来
09月18日 [月] 3362.86 +0.3% +0.3% +8.4%
09月19日 [火] 3356.84 -0.2% +0.1% +8.2%
09月20日 [水] 3366.00 +0.3% +0.4% +8.5%
09月21日 [木] 3357.81 -0.2% +0.1% +8.2%
09月22日 [金] 3352.53 -0.2% -0.0% +8.0%