2017-09-16 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土市場:9月11日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.3%安と続落。週前半は堅調な値動きで上海総合指数は13日まで3日続伸したものの、節目の3400ポイントが近づくにつれ上値の重さが意識され、週末にかけて軟調な展開。国家統計局が14日に発表した8月の主要経済指標が軒並み市場予想を下回ったことで景気の先行き懸念が広がったほか、15日に北朝鮮が再びミサイル発射に踏み切ったことで地政学リスクが高まり、リスク回避姿勢が強まったことも相場の重しとなった。
終値 騰落率 週初来 年初来
09月11日 [月] 3376.42 +0.3% +0.3% +8.8%
09月12日 [火] 3379.49 +0.1% +0.4% +8.9%
09月13日 [水] 3384.15 +0.1% +0.6% +9.0%
09月14日 [木] 3371.43 -0.4% +0.2% +8.6%
09月15日 [金] 3353.62 -0.5% -0.3% +8.1%