2017-08-19 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:8月14日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で0.6%高と反発した。北朝鮮を巡る地政学リスクの後退を受けて買い戻しが入り、ハンセン指数は17日まで下値を切り上げる展開。業績期待の高い中国本土系銀行や好決算を発表したテンセントが相場を押し上げた。ただ、18日にはトランプ米大統領の政権運営を巡る混乱やスペインのテロ事件を受けて投資家心理が悪化。利益確定売りが膨らんで1週間ぶりの安値をつけたが、終値ベースで節目の27000ポイント台は維持した。
終値 騰落率 週初来 年初来
08月14日 [月] 27250.23 +1.4% +1.4% +23.9%
08月15日 [火] 27174.96 -0.3% +1.1% +23.5%
08月16日 [水] 27409.07 +0.9% +2.0% +24.6%
08月17日 [木] 27344.22 -0.2% +1.7% +24.3%
08月18日 [金] 27047.57 -1.1% +0.6% +22.9%