2017-08-12 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:8月7日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で2.5%安と5週ぶりに反落。週前半はテンセントなど主力株主導で堅調だったものの、週後半に急落する展開となった。決算発表が本格化するなか個別物色が相場を支えたものの、中国の弱い経済指標の発表で中国景気の先行き懸念が意識されたほか、米ドル安の一服を受けて資金流入期待も後退。北朝鮮と米国との軍事衝突への警戒感も投資家心理を冷やし、11日には2週間ぶりに節目の27000ポイントを割り込んだ。
終値 騰落率 週初来 年初来
08月07日 [月] 27690.36 +0.5% +0.5% +25.9%
08月08日 [火] 27854.91 +0.6% +1.1% +26.6%
08月09日 [水] 27757.09 -0.4% +0.7% +26.2%
08月10日 [木] 27444.00 -1.1% -0.4% +24.7%
08月11日 [金] 26883.51 -2.0% -2.5% +22.2%