2017-08-08 |
香港/投資判断/証券 |
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中国と韓国市場を有望視、アジア推奨10銘柄に中国平安保険など=JPモルガン
JPモルガンは最新リポートで、新興国とアジア(日本を除く)市場に上場する企業のEPSの伸びが引き続き先進国市場を上回るとの見通しを示した。アジア株では中国と韓国市場を有望視。中国当局の産業政策が過剰生産能力の解消につながるとの見方を示し、中国市場の2017−18年EPSは平均でそれぞれ17.0%、14.4%増加すると予想した。セクター別ではテクノロジー、金融、素材を選好している。『AAストックス』が7日伝えた。
JPモルガンが選定したアジア市場の推奨10銘柄のうち、香港上場の中国平安保険(
02318)、中国銀行(
03988)、中国海外発展(
00688)が選ばれている。投資判断はいずれも「オーバーウエート」。