2017-08-04 |
香港/マーケット/証券 |
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4日の材料銘柄:長江和記実業、中国神華能源、緑城中国
■長江和記実業(
00001):2017年6月中間決算は売上高が前年同期比8.4%減の1177億5500万HKドル、純利益が同6.7%増の159億1900万HKドルだった。売上高、純利益とも直前のファクトセットの市場コンセンサス予想に届かなかった。
■中国神華能源(
01088/
601088):内モンゴル自治区にある傘下の露天掘り炭鉱2カ所について、土地収用の進展の遅延のため、8月から一時生産停止または減産措置を講じると発表。2カ所合わせた石炭生産量が2017年通期で最大2200万トン(グループ全体の石炭生産量の7.6%相当)減少し、2017年12月本決算(国際会計基準)で純利益30億8000万元の減少につながる見通し。
■緑城中国(
03900):2017年6月の不動産販売額が前年同月比12.8%増の88億元、販売面積が同13.2%減の33万平方メートルだった。1平方メートル当たり平均販売価格は2万7218元。7月末時点で予約済み販売額(持ち分換算)は11億元だった。