中華レストラン大手の小南国餐飲(
03666)は19日、伊藤忠商事傘下の食品商社である日本アクセス、食品調達会社の上海衆敏供応鍵管理有限公司との戦略提携の意向書に署名したことを発表した。
小南国餐飲は提携の目的について、同社の世界的なブランド投資戦略の下、日中の飲食市場における食材サプライチェーンの構築を積極的に進めるためと説明。具体的な業務提携内容としては、日本からの輸出拡大や日本アクセスのオーダーメイド商品の販売拡大、三者間の物流コストの削減などを挙げた。
小南国餐飲の株価は日本時間午後0時1分現在、前日比3.85%高の0.405HKドルで推移している。