2017-07-16 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土市場:7月10日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.1%高と小幅ながら4週続伸した。週前半は高値警戒感から軟調に推移。12日には終値で1週間ぶりに節目の3200ポイントを割り込んだが、翌13日には再び3200ポイント台を回復。中国人民銀行が中期貸出制度(MLF)を通じて3600億元を供給すると伝わり、資金需給のひっ迫への懸念が後退したほか、6月の貿易統計が強い内容だったことを受けて景気減速懸念が後退したことも支援材料となった。14日には終値で約3カ月ぶり高値をつけた。
終値 騰落率 週初来 年初来
07月10日 [月] 3212.63 -0.2% -0.2% +3.5%
07月11日 [火] 3203.04 -0.3% -0.5% +3.2%
07月12日 [水] 3197.54 -0.2% -0.6% +3.0%
07月13日 [木] 3218.16 +0.6% +0.0% +3.7%
07月14日 [金] 3222.42 +0.1% +0.1% +3.8%