2017-06-21 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタートもほどなくマイナス圏に沈む展開
21日の中国本土株式市場で上海総合指数は、株価指数を開発・算出するMSCIが日本時間21日朝、中国本土A株の新興国株指数への採用を発表したことを好感して高く始まった。ただ、材料出尽くし感からすぐに下げに転じる展開となっている。指数は午前10時44分現在、前日比0.14%安の3135.70ポイントで推移。セクター別では、保険が続落し相場の下げを主導している。原油相場の急落を嫌気し石油も安い。一方、証券が買われている。