2017-06-17 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:6月12日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.1%安と反落。下値では買い戻しも入ったが、総じて軟調な展開となった。上海総合指数は前週末まで4連騰で1カ月半ぶり高値圏にあったことから、目先の利益を確定する動きが広がった。MSCI新興国株へのA株組み入れ期待やIMFによる中国の経済成長見通しの引き上げが支援材料となったが、民営の保険大手、安邦保険集団の会長が当局に連行されたとの報道を受けて投資先の大型株が売られ、相場の重しとなった。
終値 騰落率 週初来 年初来
06月12日 [月] 3139.80 -0.6% -0.6% +1.2%
06月13日 [火] 3153.74 +0.4% -0.1% +1.6%
06月14日 [水] 3130.67 -0.7% -0.9% +0.9%
06月15日 [木] 3132.49 +0.1% -0.8% +0.9%
06月16日 [金] 3123.17 -0.3% -1.1% +0.6%