2017-06-10 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:6月5日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.7%高と反発。上海総合指数は週初の5日に終値で2週間ぶりに節目の3100ポイントを割り込んだが、翌6日に再び3100ポイント台を回復すると、その後はしっかりの展開がつづいた。資金流入観測などを背景に主力の銀行株や証券株が相場をけん引。上海総合指数は9日まで4日続伸し、1カ月半ぶり高値をつけた。5月の貿易統計で輸出と輸入がいずれも市場予想を上回る強い内容だったことで景気減速懸念が後退したことも買い安心感につながった。
終値 騰落率 週初来 年初来
06月05日 [月] 3091.66 -0.4% -0.4% -0.4%
06月06日 [火] 3102.13 +0.3% -0.1% 0.0%
06月07日 [水] 3140.32 +1.2% +1.1% +1.2%
06月08日 [木] 3150.33 +0.3% +1.4% +1.5%
06月09日 [金] 3158.40 +0.3% +1.7% +1.8%