2017-05-19 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、節目の3100ポイント付近でもみ合い
19日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小動きで始まった。前日は心理的節目の3100ポイントを割り込んで引けただけに、買い戻しが相場を下支えしている。ただ、世界的に運用リスクを回避する動きが強まるなか、同水準を超えて買い上がる勢いに乏しい。指数は日本時間午前10時51分現在、前日比0.10%安の3087.10ポイントで推移。セクター別では、保険や石油、酒造が買われる半面、貴金属、空運、環境保護が売られている。