2017-04-22 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:4月17日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で2.2%安と続落した。17日に発表された1−3月期の実質GDP成長率が6.9%と市場予想を上回ったものの支援材料とはならず、逆に引き締め懸念が相場の重しとなった。上海総合指数は19日まで4日続落し、18日には終値で約2カ月半ぶりに節目の3200ポイント割れ。「雄安新区」や「粤港澳大湾区」などのテーマ株に利益確定売りが出た。ただ、国務院が3800億元規模の減税を決定したことなどを好感して下げ止まり、週末にかけては底堅い展開が続いた。
終値 騰落率 週初来 年初来
04月17日 [月] 3222.17 -0.7% -0.7% +3.8%
04月18日 [火] 3196.71 -0.8% -1.5% +3.0%
04月19日 [水] 3170.69 -0.8% -2.3% +2.2%
04月20日 [木] 3172.10 +0.0% -2.3% +2.2%
04月21日 [金] 3173.15 +0.0% -2.2% +2.2%