2017-03-25 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:3月20日週の回顧
中国本土市場では上海総合指数が週間で1.0%高と続伸。各地で不動産引き締めの動きが再燃し、銀行の窓口指導が強化されるなど金融引き締めへの警戒感が相場の重しとなったが、上海総合指数はおおむね堅調に推移した。決算発表が本格化するなか、好業績銘柄への個別物色が相場を支えたほか、博鰲アジアフォーラムの開催を受けて、「一帯一路」関連銘柄なども買われた。24日には上海総合指数が終値で約4カ月ぶり高値をつけた。
終値 騰落率 週初来 年初来
03月20日 [月] 3250.81 +0.4% +0.4% +4.7%
03月21日 [火] 3261.61 +0.3% +0.7% +5.1%
03月22日 [水] 3245.22 -0.5% +0.2% +4.6%
03月23日 [木] 3248.55 +0.1% +0.3% +4.7%
03月24日 [金] 3269.45 +0.6% +1.0% +5.3%