2017-03-18 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:3月13日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で3.1%高と大幅に続伸。週明け13日は米ドル安や米長期金利の低下を手掛かりに続伸したが、14−15日はFOMCを前に様子見ムードが相場を圧迫して小幅に続落した。ただ、FOMCの結果が発表された16日にハンセン指数は急反発。米金融当局が利上げを急がない姿勢を示したことで資金流出懸念が後退し、ハンセン指数は終値で約1カ月ぶりに節目の24000ポイント台を回復。17日は前日の急伸の後で利益確定売りが出たものの、かろうじて続伸で引けた。
終値 騰落率 週初来 年初来
03月13日 [月] 23829.67 +1.1% +1.1% +8.3%
03月14日 [火] 23827.95 -0.0% +1.1% +8.3%
03月15日 [水] 23792.85 -0.1% +1.0% +8.1%
03月16日 [木] 24288.28 +2.1% +3.1% +10.4%
03月17日 [金] 24309.93 +0.1% +3.1% +10.5%