2017-02-23 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:小動き、利益確定売りと不動産セクターの買いが交錯
23日の香港市場で、ハンセン指数は安く寄り付いた後、前日終値付近で小動き。目先の利益を確定する売りと、前日に続く不動産セクターの買いが交錯している。指数は日本時間午前10時48分現在、前日比0.08%安の24183.53ポイントで推移。前日大引け後に中間決算を発表した信和置業(
00083)や、新鴻基地産(
00016)、新世界発展(
00017)などの香港系不動産デベロッパーが高い。半面、中国携帯電話最大手のチャイナ・モバイル(
00941)や中国石油メジャーのペトロチャイナ(
00857)、CNOOC(
00883)が安い。