2017-02-13 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続伸スタート、米株高や米中関係改善を好感
週明け13日の香港市場で、ハンセン指数は続伸して始まった。前週末の米株高や米中関係を巡る不透明感の後退を好感する買いが先行している。ただ、利益確定売りも出て上値は重い。日本時間午前10時45分現在、前営業日比0.27%高の23637.92ポイントで推移。個別では、生保大手の中国平安保険(
02318)と中国人寿保険(
02628)、中国石油メジャーのペトロチャイナ(
00857)、CNOOC(
00883)、シノペック(
00386)が買われて相場の上昇を主導している。半面、3月6日付でハンセン指数から除外されることが決まったリー&フン(
00494)が大幅安。中国政府系不動産デベロッパーの華潤置地(
01109)も安い。