2017-02-10 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小安く寄り付いた直後に切り返し、政策関連に買い
10日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた直後、プラス圏に浮上した。春節連休が明けて投資意欲が回復し、中央企業改革や「一帯一路」(海と陸のシルクロード)などの政策に関連するセクターを中心に買いが先行している。指数は日本時間午前10時47分現在、前日比0.27%高の3191.76ポイントで推移。セクター別では、建設や鉄鋼、保険が買われる半面、金・宝飾品、造船、非鉄金属などが売られている。