2017-01-30 |
香港/投資判断/サービス |
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ウィン・マカオの投資判断を「中立」に上方修正=野村
野村インターナショナルは最新リポートで、ウィン・マカオ(
01128)の投資判断を「リデュース」から「中立」に上方修正し、目標株価を11.2HKドルから13.7HKドルに引き上げた。ウィン・パレスの好調を受け、2016年10−12月期のEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が当初予想を19%上回ったと指摘。経営陣がウィン・パレスの好調は2017年前半まで続くとみていることを挙げた。『経済通』が27日伝えた。
野村は、ウィン・パレスの1日当たりのEBITDAが2016年10−12月期の84万米ドルから、2017年1−3月期は102万米ドルに、4−6月期は116万米ドルに、7−9月期は133万米ドルに、10−12月期は148万米ドルに徐々に拡大すると予想している。
ウィン・マカオの27日終値は前日比2.59%高の14.26HKドル。