2017-01-14 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土市場:1月9日週の回顧
本土市場では上海総合指数が1週間で1.3%安と反落した。週初こそ混合所有制改革への期待を背景に堅調なスタートとなったが、その後13日まで4日続落と軟調に推移。生産者物価指数が5年ぶりの高水準を記録したが相場への影響は限られた。前週までの上昇で利益確定売りが出たほか、月末からの旧正月連休を前に積極的な買いを見送るムードも広がった。ただ、上海総合指数は節目の3100ポイントに迫る水準では下げ渋り、同水準を維持して引けた。
終値 騰落率 週初来 年初来
01月09日 [月] 3171.24 +0.5% +0.5% +2.2%
01月10日 [火] 3161.67 -0.3% +0.2% +1.9%
01月11日 [水] 3136.75 -0.8% -0.6% +1.1%
01月12日 [木] 3119.29 -0.6% -1.1% +0.5%
01月13日 [金] 3112.76 -0.2% -1.3% +0.3%