2016-12-20 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土寄り付き:続落、資源エネルギー株や鉄鋼株など売られる
20日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅に続落してスタート。その後下げ幅を広げる展開になっている。朝方発表された人民元売買の基準となる中間レートが元安・米ドル高に設定されたことを受け、資金流出への警戒感から売りが先行しているもよう。指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.26%安の3109.96ポイントで推移。セクター別では資源エネルギー、非鉄金属、鉄鋼など素材関連が売られる一方、インフラ建設、製紙、港湾・海運が買われている。