2016-12-19 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落、証券株や非鉄金属株売られる
週明け19日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅に反落してスタート。その後、下げ幅を広げる展開になっている。朝方発表された人民元売買の基準となる中間レートが4日ぶりに元高・米ドル安に設定されたものの、市場では米ドル高を背景とした資金流出への警戒感が根強く、相場の重しになっているもよう。指数は日本時間午前10時45分現在、前営業日比0.26%安の3114.83ポイントで推移。セクター別では証券、建材、非鉄金属などが売られる一方、通信、家電、造船関連が買われている。