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非流通株改革とは?
 非流通株改革とは、非流通株(国有株)が抱えるさまざまな問題を解決し、非流通株を流通させるための改革を指します。中国本土市場では市場全体の発行済み株式総数の約3分の2を国や国有法人が保有し、非流通株として市場から隔離された状態に置かれていました。多くの非流通株主はその圧倒的な支配権を利用し、上場企業に無理な増資をさせたり、優良資産を吸い上げたりすることで企業価値を損ね、投資家の株離れを招く原因となりました。

 証券当局は2005年4月、こうした状況の改善に向けて、非流通株問題の改革に乗り出しました。ただ、非流通株を一度に市場に放出してしまうと需給関係が崩れ、一般投資家は株式の希薄化による株価の下落といった損害を受けることになります。実際、2001年に政府が国有株の放出を発表した際には、株価が暴落。放出計画の撤回を余儀なくされた経緯もあります。

 そこで、当局は一般投資家の権利保護のため、改革実施企業の非流通株主に対し、非流通株を流通株にする対価として流通株主に現金や株式などを支払うことを義務付けたほか、一度に大量の株式が流通しないよう一定の売却禁止期間を設けました。また、需要喚起を目的に、適格海外機関投資家(QFII)の投資枠の拡大や社会保障基金、保険資金の株式運用比率の引き上げなどの措置を講じ、市場環境の整備も行いました。


非流通株とは市場で取引されない国有法人などの保有する株式。
改革実施に際し、対価を支払うなど既存株主の権利に配慮した。
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